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朝日新聞が赤字に陥った [時代の変化]

朝日新聞が赤字に陥ったそうである。アメリカの数年遅れかな。雑誌は、既に廃刊が続出しているし、紙ベースのメディアは、これからどんどん厳しい状況になっていくのだろう。

原因として、若者の活字離れとかインターネットの台頭とか言われているけど、それだけではないと思う。

新聞って、一部の会社の独占状態になっていて、ビジネスモデルの変革ができなくなってしまっているし、自浄作用が働かなくなってしまっているように見える

新聞の売り上げって、記事の内容よりも販売店の営業力で決まってしまっている。だから、ちゃんと取材し切れていない情報の垂れ流しみたいな記事を載せ続けている。それに、広告にも依存してしまっているから、広告主の変なよいしょ記事を書いたり、広告主に都合の悪い内容は特別扱いをしたりする。

こんな客の方を向いていない事をしていたら売り上げが下がるのは当然である。ライバルが現れたのではなく、自滅しているだけだと思う。結局のところ、ネットの掲示板の書き込みと同じレベルの信用度しかないと判断されてもしかたがない。この辺の事情は朝日新聞に限った話ではないが。

紙ベースの記事の販売をメインに据えたら、販売店の営業力に依存してしまって、製品(記事)の質が下がるだろうし、広告主に依存していたら記事の内容が偏向してしまうだろう。このどちらからも、脱却するようなビジネスモデルに変えないと、復活の道はないと思う。ちゃんと復活して欲しいと思う。ネットでの情報集めって、ちゃんと押さえておくべきニュースを押さえ切れているか自信がないから、新聞には頑張って欲しい。「まだ、あの人新聞読んでいるんだ。」みたいな事は言われたくない。

Googleは、広告モデルでも稼げていたのだから、顧客にしっかりと支持される記事を安定して書けていれば、広告主の方が寄ってくるのではないかと思う。広告主の影響を受けずに記事を書けるようになるには、収益・コストの構造を変えないといけないのだと思う。

でもねえ、広告なしの有料の情報提供って高いんだよね。この辺にチープ革命とかが起きればいいんだけど。


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車が売れないのは、当たり前だよな [時代の変化]

国内で車が売れないと言う。

若者の車離れとか、新聞では書いているけど外れだろう。

理由は単純で、必要な人はみんな買っちゃっただけだよ。マイカーの世帯普及台数の資料によれば、全国平均では世帯あたり1台あるんだから。世帯あたりの普及率が1を切っているのは、都会だけだ。

これからは、2台目を如何にして買ってもらうかの戦略が重要だろう。今の車の保有のための費用(TCO)って高すぎるよな。こんな値段じゃ、2台目は無理だよ。単に車自体の値段が高いだけではなく、税金やらガソリン代(ここにも税金がかかっている)が高いのもいけない。ガソリン税はほとんどが無駄遣いされているんだから、自動車業界のおかれている市場は、非常に非効率と言えるだろう。こんな製品市場に誰が好き好んで寄ってくるだろうか。自動車業界のトップは、もう少しその辺を考えて道路行政に文句を言うべきじゃないのかな。

まあ、自動車業界も悪いよね。製造部門とかの人員を期間工や、派遣社員といった経済的に不安定な従業員を作り出して、儲けようと考えているだから。松下幸之助の場合は、自社の従業員が、テレビを買えないのは遺憾と思っていたのとは、まったく逆だ。車のローンが終わるまで、職が安定しないのに、車なんか買えますかって。結局、自分たちでマーケットを破壊しているのに気づいていない。

安定した雇用を生み出せるようにするか、不安定な雇用状態の人でも購入できるような車を考えるべき時に来ていると思う。不安定な雇用でも、自転車ぐらいは買えるんだよ。自転車みたいな手軽さで車が買えないとだめだと思う。でも、だましみたいなローンで買わせようとするのは駄目だ。サブプライムローンで家を買うアメリカ人程、日本人は馬鹿ではないから。馬鹿ではないと言うよりも、一般市民の方が、高級官僚や、経済学者よりも、正しい投資や消費行動をする場合が多いから、賢いと言った方がいいかも。


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